8月の動画

未就園児

モンテッソーリの活動

8月は、手を使って学ぶことの大切さと「マットの広げ方・巻き方」の提示をしました。

 

手を使って学ぶことの大切さについて

 

子どもは環境に適応しながら成長する必要があるため、生まれながらに探求心が備わっています。

まだ寝返りのできない乳児でも天井などを見ることから探求を始め、手が使えるようになると身のまわりにあるものを触ったり、つかんだりしながら熱心に観察します。

 

未知の世界に対して知りたい.学びたいというとても強い欲求を持っているのです。

覯察や探求を繰り返しながら身近な環境への理解を深め、その環境に適応しながら必要な能力を身につけていきます。

 

マリアモンテッソーリは、次のように述べています。

「子どもは手を使わなくてもある程度は成長します。

 しかし、手を使えばもっと高いレベルまで伸びます」

 

手は、情報を具体的に脳へ伝えてくれます。

聞いたり見たりするときに手が動いていると、脳は深く理解できます。

また、手を動かすことで自発的に学ぶことができるので、子どもの探求心は満たされてさらに広がります。

モンテッソーリ教育で、手を使って具体的なもので活動を行うは、このためなのです。

 

マットの巻き方・広げ方

日常生活の練習(環境への配慮)として、マットの扱い方を収録しました。

感覚活動など床で行った方がしやすい活動でマットを机として使います。

 

マットの広げ方・巻き方

  • マットを胸に近づけるようにして垂直に持って取り出す
  • マットを運び、床に横に置く
  • マットの端を床につけ、後ろに下がりながら広げる

巻き方

  • 自分の方から向こうに進みながら巻いていく
  • 巻き終わったマットを立て、胸に近づけるようにして持つ。
  • 元の場所に戻す

活動の一環として準備や片付けをいつも行うことがポイントです。

秩序感が満たされながら、お子様は達成感を味わいます。

繰り返すことでマナーが定着します。

 


リトミック

夏にちなんだ歌と楽器を収録しました。

 

①海

ゆったりとした3拍子のリズムを感じながらゆったりと歌います。

波の音が出るオーシャンドラムやスカーフを揺らして海を表現しましょう。

 

②祭りばやし(たいこ)

夏祭りでは笛に合わせてひとりずつ太鼓を体験いただきます。

太鼓のたたき方と、しの笛に合わせた演奏を収録しました。

しの笛に合わせて、太鼓をたたく感じで両手を振ってみましょう。


ジェイコブ先生のEnglish School

 

ジェイコブ先生といっしょにいろいろな英語の表現を楽しみましょう!


幼稚園児

モンテッソーリの活動

8月は、手を使って学ぶことの大切さと「マットの広げ方・巻き方」の提示をしました。

 

手を使って学ぶことの大切さについて

 

子どもは環境に適応しながら成長する必要があるため、生まれながらに探求心が備わっています。

まだ寝返りのできない乳児でも天井などを見ることから探求を始め、手が使えるようになると身のまわりにあるものを触ったり、つかんだりしながら熱心に観察します。

 

未知の世界に対して知りたい.学びたいというとても強い欲求を持っているのです。

覯察や探求を繰り返しながら身近な環境への理解を深め、その環境に適応しながら必要な能力を身につけていきます。

 

マリアモンテッソーリは、次のように述べています。

「子どもは手を使わなくてもある程度は成長します。

 しかし、手を使えばもっと高いレベルまで伸びます」

 

手は、情報を具体的に脳へ伝えてくれます。

聞いたり見たりするときに手が動いていると、脳は深く理解できます。

また、手を動かすことで自発的に学ぶことができるので、子どもの探求心は満たされてさらに広がります。

 

モンテッソーリ教育で、手を使って具体的なもので活動を行うは、このためなのです。

 

数字カードと玉の提示

 

数の読み方と量を確認しながら、奇数と偶数についても触れます。

 

 

数字にあわせて赤い球を並べる

  • 1から10までの切り抜きの数字をばらばらにおく
  • 1の切り抜きを子どもにたずね、正しく答えたら切り抜きを左上に置く
  • 赤い球を1個取り出し、「1」と言いながら数字の下に置く
  • 同様にして2から10まで数字の下に赤い球を並べる
  • 偶数の場合、赤い球を2つずつ並べて下に置いていく
  • 奇数の場合、最後の赤い球を2列の間に置く

奇数と偶数の名称練習

  • 2列の赤い球の間に指を通す
  • 最後に赤い球がに指に当たった場合、「これは奇数です」と言う
  • 赤い球が当たらずに指が通った場合、「これは偶数です」と言う
  • 子どもに、それぞれの数字についえ奇数か偶数かを確認する

数に奇数と偶数があることを玉の配置で具体的に理解します。

 


リトミック

夏にちなんだ歌とたいこを楽しみましょう

 

①まるたけえびすに 坊さん頭は丸太町(わらべ唄)

京都の通り名を歌い込んだ京のわらべ唄です。

スティックでリズムを刻みながら、歌いましょう。

 

②京の大仏っあん

京の町の歴史を感じるわらべ唄です。

目をつむってしゃがんだ鬼を、輪になって歌いながらまわります。

歌の終わりで止まり、鬼が後ろの子が誰かを当てて遊びます。

 

③祭りばやし

夏祭りでは笛に合わせてひとりずつ太鼓を体験いただきます。

しの笛に合わせて、リズムを感じながら両手を振ってみましょう。


ジェイコブ先生のEnglish School

 

ジェイコブ先生といっしょにいろいろな英語の表現を楽しみましょう!