ご体験にようこそ!

楽しくリトミックをしながら社会性を育んで
楽しくリトミックをしながら社会性を育んで

 

「バンビーニ クレアーレ」では、「モンテッソー教育」と 「リトミック」を 組み合わせた幅広い幼児教育を多くの皆様にご体験いただく機会を設けています。
お子様の経験の幅を広げる機会に、また、お母様方の子育てのヒントに役立ててくださればと思います。

 

今月も、何組かの親子様がお越しくださっています。
ご体験くださった第一印象として、教室のお友達が、落ち着いて楽しく活動していることに驚かれます。

モンテッソーリ活動の時間では、それぞれの子どもが自分で興味のある活動を選んで、自主的であることや、机のところまで活動を運んで、いすに座って行って、終わったら自分で片付けられるのをご覧になり、うちの子もも出来るようになるのでしょうか?とおっしゃいます。

リトミックの時間では、初めてのお子様も、楽しくリズムに合わせて動けるので、とても楽しそうな表情です。
繰り返すうちに、音の高低・長さ・ニュアンスの違いに気付いて、反応させることができてきます。
そして、音楽を感じて自ら表現しようとできるようになります。
友達と一緒に行うことで、協調性や仲間意識も培われていきます。
ほとんどの生徒様が、週に1度のレッスンですが、2~3か月で、変化が見えます。

3歳になったお友だち 針と糸を使って縫う活動を提供
3歳になったお友だち 針と糸を使って縫う活動を提供

子ども達は、皆同じように、「吸収する力」を持って生まれています。
誰にやり方を習うでもなく、生きていくのに必要なことを、お腹の中にいる時から練習し、獲得していきます。 
「吸啜」は、16週ごろから、指をしゃぶり練習し獲得。
「嚥下」は、16週ごろから、羊水を飲み込んで練習し獲得。
「呼吸」は、5ヶ月頃から羊水を鼻から吸い、肺に運ぶ練習をし獲得。
と、素晴らしい!神業ですね!

このように、子どもは、自分の成長に今、何が必要なのか解っていて、その事柄を自分で練習して獲得しようとします。

 

先日体験くださった1歳過ぎのお子様は、子ども用のいすに両手を置き、押しながら前に進むことが楽しい様子でした。
それと、大人の話す様子に合わせて、抑揚をつけて発声しておられました。
生き生きと輝いて楽しそうでした!
このお子様の、今、育てたいことは、「歩く」と「話す」ということなのですね。
私たち大人が、子どものそういった状態を観察し、気付くことが子どもの育ちを援けることになります。
そして、それができるように、環境を整えると、すくすく、成長促進してくださいます。
伝い歩きができるような高さの、安全な場所を用意してあげたり、ゆっくりと目を合わせて話すところを見せてあげたり、受け答えしてあげたりコミュニケーションをして関るのがよいと思います。

身体を使って音の高低を体得して
身体を使って音の高低を体得して

 

教室には、子どもの成長に合わせて、豊富な活動を棚に準備しているので、「できた!」と思うまで、存分にしていただきます。


「提供」という、モンテッソーリ教育の一連の動作を分析して組み立て、見て学んでいただく方法により、子ども達に学習の基礎、態度がついていきます。
これらの積み重ねにより、「充実感、自己肯定感」が育まれ、知性や、手や指の機能が育つだけでなく、人格面も成長してくれます。

 

バンビーニの「リトミック」では、音感やリズム感を身につける他、お子様に「聴きとる力」と「コミュニケーション力」を身につけていただけるように課題を準備しています。

 

2つのメソッドを用いて、「取り組む力(実行力)」「やり遂げる力(問題解決力)」「協力する力(社会性)」の3つの力を楽しみながら、育んでいけるようにと教育内容を吟味して皆様にご提供しています。